本期表紙：鉄筋コンクリートに覆われた驚くべき風景。
読書#
先週末、前回借りた「吾輩は猫である」を図書館に返しに行き、新たに 3 冊借りました。「ドイツでの十年間」「北海道中央の男性の休日」「村上春樹を探す東京」です。
これは上海に来てから 5 回目の図書館です。初めて行った時はまだ疫病制御期間中で、準備不足で思い立って行ったのですが、到着した場所で予約が必要だと知らされ、仕方なく引き返しました。2 回目は早めに予約し、到着後はまず読者証を作り、その後図書館で一日中過ごしましたが、一日中座る場所が見つからず、少し不快な思いをしました。前回の 2 回の下見の後、次の数回は主に本の借り入れと返却を目的としており、図書館内での滞在時間はあまり長くありません（座れないからです）。
この長々とした話は、私が余暇の読書を始めた小さな記録の一部でもあります。
共有#
最近見つけたいくつかのものを共有します：
- 癒しと笑いと励ましをもたらす日本のアニメ：「元気な子供」
- 非常に興味深いデジタルノマドのためのウェブサイト：Nomad List
- Bilibili の投稿者のビデオ：「私は痛みを選びます、麻痺することはありません」
考える#
私は周りに優れた人々や羨ましい優れた共有がたくさんあるため、自分自身に対して恐怖や不安を感じることがよくあります。この持続的な感覚は私の幻想を高め続け、現実離れした決定や行動をすることにつながります。このような生活状態は心身を消耗させるだけでなく、個人的な時間を有効に活用することができるはずのものを浪費しています。無数の鶏スープは、無意味な内部消耗に陥らないように警告していますが、理論は理解していても、それでも同じです。
自分自身にいくつかの方法を考えました：
比較するときには、優れたものにだけ注目する必要はありません。逆に、基盤の状況を知るためにも、トップとボトムの両方を調べてみることは悪くありません。これにより、比較を始める前に自分の位置を明確にし、適切な期待を持つことができます。ある事物に対して競争するとき、しばしば競争そのものに負けます。自分の予想が現実的な状況に基づいている場合、ずっと楽になります。
たとえば、読書については、読書リストや読書の感想をリストアップしているブロガーに左右される必要はありません。他の人が 3 日で 1 冊の本を読んでいるというようなことに囚われる必要はありません。私は 1 冊の本を 3 日で読むことができる人ではなく、1 日は釣りをして 2 日は網を干すようなものです。これにより、自分自身の読書行動に心理的な負担が増えることになります。実際、多くの人々が読書の習慣を持っていないことを考えると、毎日たった 5 分だけ読んでも、初期段階では自己満足感をもたらすのではないでしょうか？この状態を自分自身の読書習慣として確立し、それから徐々に調整し、自分の収穫量を増やしていくことが重要です。そうすれば、本当に読書に集中することができます。数日で 1 冊の本を読み終えることや、どれだけの名著を読み終えたかということに囚われる必要はありません...
結論#
小さなエピソードを共有します：先週の金曜日、残業が終わったのは午後 10 時頃で、地下鉄に乗るために急いでいると、私に道を尋ねるために積極的に声をかけてくれるおじいさんに出会いました。彼は新しく買ったばかりの臨時切符を持っており、大きなパッケージを持っていました。彼は北方の訛りがありますが、標準中国語はかなり上手です。
彼は特定の駅に行きたいが、初めて地下鉄に乗るため、どうやって乗るかわからないと言いました。私もよくわからなかったので、調べてあげると言いました。彼は私が調べると言ったのを聞いて、すぐに手間をかけさせるのが嫌だと言いました。私は調べた結果を彼に伝え、どの方向に乗るか、どの駅で乗り換えるか、乗り換え口はどこか、大体どれくらいの時間がかかるかを教えました。彼は何度も感謝の言葉を言いました。その時電車が到着し、一緒に乗りましたが、別の車両でした。
私が乗り込んだ後、彼が乗り換え駅で終電を逃す可能性があることに気づきました。彼の素朴な様子を思い出し、彼が終電を逃す可能性があることを彼に伝えることが絶対に必要だと感じました。記憶に頼って、人ごみを通り抜け、数両の車両を歩いた後、彼を見つけ、このことを伝えました。もし終電を逃した場合、タクシーを呼ぶのにどれくらいかかり、大体いくらかかるか、タクシーはどのようなものかなど、思いつく情報をすべて伝えました。
これ以上彼を助ける方法は思いつかなかったので、私も心から安心しました。その夜家に帰ると、長時間の残業にもかかわらず、疲れはありませんでした。そして、背の高い、格子状の長袖シャツ、ジーンズがとてもきちんとしていて質素な話し方をする、少し恥ずかしがり屋のおじいさんが、乗り換え駅に間に合ったのか、目的地に無事到着したのかわかりません。それも分かりませんが、彼が安全であることを願います！